全国一宮参拝!今回の神社は京都府宮津市字大垣430にある元伊勢丹後国一宮「籠神社」と奥宮「眞名井神社」です!「籠神社」は元伊勢の一社で「元伊勢籠神社」とも呼ばれています。また奥宮「眞名井神社」は現在伊勢神宮外宮に祀られている豊受大神の神代に「真名井原」の地(現在の奥宮真名井神社)に鎮座したといわれています。
この神社の御利益
- 縁結び
- 良縁成就
- 厄除け
- 学業上達
- 受験試験
- 交通安全
「籠神社」参拝日記
籠神社は、覗きまたで有名な天橋立のある阿蘇海のほとりにあります。天橋立傘松公園のケーブルカー乗り場の近くにあり、公園からは龍が天に舞い上がる昇龍の景色がみえます
元伊勢と呼ばれる理由
籠神社は古称は吉佐宮といわれ神代の昔より奥宮の地眞名井原に匏宮(よさのみや)と言われて豊受大神をお祀りして来ましたがその御縁故によって崇神天皇の御代に天照大神が大和国笠縫邑からお遷りになり、天照大神と豊受大神を吉佐宮(よさのみや)という宮号で四年間お祀りしていたそうです。その後天照大神は垂仁天皇の御代に、又豊受大神は雄略天皇の御代にそれぞれ伊勢にお遷りになり社名を籠宮と改め伊勢神宮内宮の元宮、更に外宮の元宮という意味で「元伊勢」と呼ばれているそうです。
「籠神社」社務所の時間
開門時間
午前7時30分~午後4時30分
※季節や諸事情により閉門時間が変更になる事がございます。
御祈祷受付時間
午前10時00分~午前11時30分、午後1時~午後3時30分
※水曜日は終日、奉仕できません
※祭典日(2月3日、2月11日、2月17日、4月24日、9月9日、10月15日、10月17日、11月23日)は午後からの奉仕となります。
授与所(御神札、御守、御朱印)
午前8時30分~午後4時30分
奥宮「眞名井神社」
奥宮の「眞名井神社」には籠神社よりケーブルカー沿いに約500mほど北に登った場所にあります。駐車場もありますのでお車の方は直接、眞名井神社まで行くこともできます。
「籠神社」奥宮「眞名井神社」への行き方
奥宮「眞名井神社」徒歩では約10分程度の緩やかな上り坂になっています。籠神社ご参拝の際にはぜひ、こちらの神社も参拝することをお勧めします
籠神社へは京都丹後鉄道宮豊線の「天橋立駅」より路線バスで30分です
改札口を出て前の通りを左手進みに30m位の場所にバス停があります。経ヶ岬線経ヶ岬行に乗り20個目くらいの「天橋立元伊勢籠神社」バス停から徒歩1分です
天の眞名井の水
眞名井神社には天の眞名井の水という湧水が沸いていて、籠神社海部家三代目の天村雲命が神々が使われる「天の眞名井の水」を黄金の鉢に入れ、天上より持ち降った御神水だといわれているそうです。天村雲命はその水を初めに日向の高千穂の井戸に遷し、次に当社奥宮の眞名井原の地にある井戸に遷しその後、倭姫命によって伊勢神宮外宮にある上御井神社の井戸に遷されたと伝えられているそうです。
眞名井神社給水所
「天の眞名井の水」を汲んで持ち帰りたい方は給水所があります。
お勧めスポット
籠神社から徒歩2分程度の場所に天橋立傘松公園に向かうケーブルカーがあります。乗車時間は約4分間(大人往復680円)で、展望台までいくことができます。
冠島沓島遥拝所
天橋立傘松公園には冠島沓島遥拝所があります。遥拝所とは離れた場所から参拝する場所です。冠島と沓島は元伊勢の籠神社の海の奥宮と言われ籠神社の御祭神の彦火明命と市杵嶋姫命が天に降って夫婦となった神聖な島だそうです。籠神社とも大きな関わり合いのある島だといわれています
動画でも神社を紹介しています
今まで参拝した神社の動画を紹介しています!ご覧いただくだけでも参拝した気分が味わえます。現在15社ほどですが、これから動画を増やしていこうとおもっています。動画を繰り返しみることで運がアップします!心を静めてお祈りください。
チャンネル登録いただければ最新の動画が更新するたびにご案内いたします