全国一宮参拝!第19社目の一宮は2020年7月19日に参拝をした静岡県三島市大宮町2-1-5にある伊豆国一之宮「三嶋大社」です。御祭神は山森農産の守護神の大山祇命(おおやまずみのみこと)と事代主神(ことしろぬしのかみ)は俗に恵比須様とも呼ばれ福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけているそうです。三嶋大社は三嶋大明神としての大山祇神を祀る全国に402社ある三島神社の総本社です。
「三嶋大社」ご利益
- 商売繁盛
- 家内安全
- 交通安全
- 厄除け
「三嶋大社」参拝日記
三嶋大社の地名は古来伊豆半島を「御島」と呼んでいてその地名から「三嶋」となったという言い伝えがあります。三嶋大社は三嶋大明神としての大山祇神を祀る全国に402社ある三島神社の総本社で源頼朝や北条政子、北条義時などゆかりの深い神社として有名です。
祓所神社
三嶋大社の西側(三島駅から歩いてきた道側)の門の先に池があり、そこに参拝前に汚れを落とす祓所があります。多くの神社にも祓所はありますがこちらをお参りしてから本殿をお参りすることがお勧めの参拝方法になっているようです
三嶋大社の中にある厳島神社は北条政子さんが勧請して出来た神社だといわれています。勧請とは神様の霊を他の所へ移し迎え受ける事です。御霊分け、分社などと言われることもあるようです。
神池
三嶋大社の中にある厳島神社を囲むようにある池は神池といわれ源頼朝とも深い関わり合いがある池の様です。1185年8月に頼朝公はこの池で放生会を行ったそうです。放生会とは魚や生き物を池などに放し殺生することを戒める儀式のようです。
放生会(ほうじょうえ)とは、捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める宗教儀式である。仏教の戒律である「殺生戒」を元とし、日本では神仏習合によって神道にも取り入れられた。
神鹿園
三嶋大社境内の東側には鹿と烏骨鶏が飼われています。三嶋大社の鹿は大正8年に奈良の春日大社から金25円で譲り受けたと三島市のHPで紹介されています。売店では鹿せんべいが売られていて、鹿にせんべいをあたえることできます。ただ餌を食べたばかりの場合は鹿が反応しない場合もあるようです。
三嶋大社門前名物「福太郎」
三嶋大社の名物といえば「福太郎」というあんこの付いた草餅が有名です。売店でお土産用に販売していますが、参拝の際にお茶とセットで200円でいただくことで来ます。福太郎は生命力を宿す餅と邪を払うヨモギをつきこんだ物で食べることで健康と福を呼ぶといわれています
12個入り1000円の福太郎はお土産にもお勧めです!
三嶋大社アクセス方法
三嶋大社にはJR三島駅から徒歩15分位でいけます。ルートはいくつかありますが白滝公園を通るルートがお勧めです。景観も良く歩道も整備されていて途中にカフェなどもあります。お車の際は正面門右側に1時間200円の神社の有料駐車場があります。
動画でも神社を紹介しています
今まで参拝した神社の動画を紹介しています!ご覧いただくだけでも参拝した気分が味わえます。現在20社ほどですが、これから動画を増やしていこうとおもっています。動画を繰り返しみることで運がアップします!心を静めてお祈りください。
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