スポーツの神様！越中一宮「雄山神社」前立社壇日本三霊山霊峰立山大権現

全国一宮参拝！第30社目の一宮は2021年4月28日に参拝をした富山県中新川郡立山町岩峅寺にある越中国一宮「雄山神社」前立社壇です。雄山神社は立山頂上にある峰本社と山麓芦峅寺に鎮座する祈願社と山麓岩峅寺に鎮座する前立社壇の3社が存在しています。今回ご紹介する神社は最も平野部にある前立社壇です

「雄山神社」ご利益

勝負運
恋愛成就
結婚運上昇
縁結び
武芸上達（スポーツ）
家業繁栄
開運招福
諸難防災

「雄山神社」参拝日記

雄山神社は富山中心部からは約16キロほど南東にあって立山連峰の麓にいちしています。立山の登山の安全を祈願する方も多く見えられ、自然が豊かで近くに川も流れていて神秘的な強いパワーを感じる雰囲気がありました。御祭神は伊邪那岐神と天手力雄神です。伊邪那岐神は天照大御神のお父さんで、日本神話では日本の島を最初に作った人といわれています。

天手力雄神はとても力の強い神様で、日本神話では有名な天岩戸に隠れてしまった天照大御神さまをその腕力で岩戸の岩をどかして引っ張り出した神様です。そこから筋力の神様としてスポーツの神様としても崇拝されているそうです

前立社壇の狛犬

雄山神社の岩峅前立社壇は古来から多くの武将や公家に信仰されています。本殿に飾られている狛犬は加賀藩主前田家の二代当主の前田利長の正室の玉泉院（永姫）が立山信仰への帰依が篤く寄進されたと言われているそうです。

富山県最強パワースポット雄山神社の魅力＆情報

末社八幡宮

例祭　８月２５日
御祭神　

・応神天皇（おうじんてんのう）
・神功皇后（じんぐうこうごう）
・稲脊入彦命（いなせいりひこのみこと）
・菅原利家（すがわらのとしいえ）
・佐伯有頼（さえきありより）
・大國主命（おおくにぬしのみこと）
・天照大御神（あまてらすおおみかみ）
・天日鷲命（あめのひわしのみこと）
・保食神（うけもちのかみ）
・大日孁貴命（おおひるめのむちのみこと）
・長白羽命（ながしらはのみこと）
・若年命（わかとしのみこと）
・積羽八重事代主命（つみはやえことしろぬしのみこと）
・志那津比古命（しなつひこのみこと）
・志那津比女命（しなつひめのみこと）
・天宇受賣命（あめのうずめのみこと）

明治２年（1869年）神仏分離の際、霊壇（れいだん）を祭り八幡宮と改める。昭和１５年（1940年）には新宮社祭神大國主命、神明宮祭神天照大御神、保食神、岩崎社祭神天日鷲命、天神社祭神長白羽命、若宮社祭神大日霎貴命、若年命、西宮社祭神積羽八重事代主命、風宮祭神志那津比古命・志那津比女命、嬰文社祭神天宇受賣命の８社は社殿破壊の為、八幡宮に合祀（ごうし）され、現在に至る。