【9月5日放送】朝ドラ「あんぱん」第115回あらすじ|八木と蘭子は結婚秒読みか?

【9月5日放送】朝ドラ「あんぱん」第115回あらすじ|八木と蘭子は結婚秒読みか?

【9月5日放送】朝ドラ「あんぱん」第115回あらすじ|八木と蘭子は結婚秒読みか?

【9月5日放送】朝ドラ「あんぱん」第115回あらすじ|八木と蘭子は結婚秒読みか?

NHK連続テレビ小説「あんぱん」第115回(9月5日放送)は、八木信之介(妻夫木聡)と蘭子(河合優実)の関係が大きく動き出す回。さらに、新キャラクター「ヤムおじさん」(阿部サダヲ)の登場や、崇(北村匠海)の新たな決意が描かれ、物語は次なる転換点を迎えます。

www.nhk.jp


 

第114回のおさらい:嵩の受賞と蘭子の笑顔

前回(第114回・9月4日放送)では、昭和42年7月、崇(北村匠海)が「週刊陽向」35周年記念のプロ・アマ不問「漫画コンクール」に応募し、見事受賞。100万円という大金を手にし、のぶ(今田美桜)や母・朝田羽多子(坂井真紀)と喜びを分かち合いました。

数日後には八木の事務所で小規模な祝賀会が開かれ、嵩を中心に和やかな雰囲気に包まれます。そこで注目されたのは蘭子の登場。第113回で「もう八木さんの会社には行きません」と宣言した蘭子が笑顔で現れ、八木と再会。彼から再び仕事を依頼され、快く引き受けました。さらに蘭子は「別にやってみたい仕事がある」とも語り、八木に新たな一面を見せます。帰り際、彼女は思わぬ人物と再会し、物語は新展開を予感させました。


第115回あらすじ(9月5日放送)

祝賀会の帰り道、蘭子が出会った驚きの人物――それは八木の会社にパンを届けに来た「ヤムおじさん」(阿部サダヲ)でした。独特な雰囲気を漂わせる彼の登場に、場の空気は一変。蘭子はヤムおじさんを柳井家に連れて帰り、そこにはメイコも加わり、和やかで賑やかな時間が流れます。

一方その頃、崇は漫画家・手嶌(モデルは手塚治虫)から依頼されたアニメ映画「千夜一夜物語」のキャラクターデザインに頭を悩ませていました。映画の主人公像を模索する中、なぜか脳裏に浮かぶのはヤムおじさんの顔。パンを配るその姿が、彼の創作意欲を強く刺激します。やがて帰宅した崇は、柳井家にヤムおじさんが来ていたことを知り驚きを隠せません。

それから一か月後――昭和42年8月15日。終戦記念日を迎え、人々が追悼と平和への祈りを捧げる中、崇はある大きな決意を固めます。それは「パンを配るおじさんの物語」を描くこと。ここから、のちに国民的ヒーローとなる「あんぱん」の原案が生まれていくのです。


八木と蘭子の関係はどうなる?結婚秒読みの予感

115回の注目は、やはり八木と蘭子の関係です。

  • 祝賀会で八木の依頼を笑顔で引き受けた蘭子

  • 「やってみたい仕事がある」と夢を語り始めた蘭子

  • 八木が蘭子を信頼し続けている様子

これらのやり取りは、二人が仕事仲間を超えて「人生のパートナー」へと進もうとしている兆しに見えます。蘭子がなぜ「八木さんの会社にはもう行かない」と言ったのか――その理由は、単なる拒絶ではなく、自分の夢を持ったうえで八木と向き合いたいという前向きな意思表示だったのかもしれません。

祝賀会で見せた八木の穏やかな笑顔と、蘭子の柔らかな表情。視聴者の間では「いよいよ結婚が近いのでは?」と期待が高まっています。

zenkokuichinomiya.hatenablog.com


来週以降の展開(第116回〜)

物語はいよいよ「あんぱん」誕生の瞬間へと向かいます。

  • 崇は手嶌の仕事と並行して「パンを配るおじさんヒーロー」の物語を描き始める

  • 絵が完成間近となり、のぶに作品を見せながら語りかける

  • のぶはその姿を感慨深く見つめ、夫の夢が形になる瞬間を見守る

嵩の創作が結実する一方で、八木と蘭子の関係も「結婚秒読み」となるのか。115回はその布石となる回といえるでしょう。

zenkokuichinomiya.hatenablog.com


まとめ

第115回は、新キャラクター「ヤムおじさん」の登場と、八木と蘭子の関係進展、そして崇が「あんぱん」誕生へと踏み出す大きな転機が描かれます。

  • 八木と蘭子:結婚を意識させるような関係性の深まり

  • ヤムおじさん:崇の創作に影響を与えるキーパーソン

  • 崇の決意:終戦の日に「パンを配るおじさんの物語」を描こうと決心

笑顔と驚き、そして未来への決意が詰まった第115回。物語はクライマックスへと加速していきます。

www.nhk.jp