全国一宮参拝!今回ご紹介する神社は石川県白山市三宮町ニ105-1にある加賀一宮「 白山比咩神社」です。「 白山比咩神社」の御祭神は白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)別名、菊理媛尊(くくりひめのみこと)と伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の三つの神様をお祀りしています
加賀一ノ宮「白山比咩神社」ご利益
- 五穀豊穣
- 大漁満足
- 開運招福
- 家内安全
- 良縁成就
- 交通安全
- 生業繁
- 学業成就
- 身体健全
- 夫婦円満
- 福徳長寿
- 家運長久
- 子孫繁栄
- 神人和楽
加賀一ノ宮「白山比咩神社」参拝日記
白山は石川県と福井県と岐阜県の3つの県をまたぐ山で古来から霊山信仰の聖地として信仰されてきました。白山の水は、「生命の水」として山頂から流れる雪解け水は、地域の暮らしには欠かせない物でした。
霊峰白山
霊峰白山は、石川県の手取川、福井県の九頭竜川、岐阜県の長良川、富山県の庄川の4つの水系になりこの地域を命の水を供給し続けてきました。その霊峰を遥拝する場所として「白山比咩神社」は約2000年前からこの地に祀られてきたそうです
霊峰白山遥拝所
「白山比咩神社」の神門をくぐった右側に白山山頂の奥宮を拝む遥拝所があります。遥拝所とは離れたところからお参りする場所で、大汝峰、御前峰、別山の「白山三山」の形をした大岩が祀られています。毎月1日と15日の月次祭(つきなみさい)では、神職による遥拝が行われているそうです。
白山白山比咩大神と菊理媛尊
白山比咩神社のご祭神の白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)と菊理媛尊(くくりひめのみこと)は同じ神様で別名で呼ぶことがあります。菊理媛尊様は女神様で日本最古の歴史書「日本書紀」の中でも夫婦の神様の「いさかい」の仲裁役として登場する神様です。そのことから男女の仲をとりもつ神話の神さまで「くくりひめ」の「くくり」とは、「紐でくくる」や「荷をくくる」ということから名前が付けられたといわれています。「白山比咩神社」でも菊理媛尊は古来より「縁結びの神」として御神徳を仰がれ結婚や縁結びの神様としても信仰されています。
動画でも紹介しています
今まで参拝した神社の動画を紹介しています!ご覧いただくだけでも参拝した気分が味わえます。現在30社ほどですが、これから動画を増やしていこうとおもっています。動画を繰り返しみることで運がアップします!心を静めてお祈りください。
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