全国一宮参拝!第31社目の一宮は2021年12月21日に参拝をした徳島県鳴門市大麻町板東広塚13にある阿波國一の宮 大麻比古神社です。大麻比古神社は神武天皇の命令で天太玉命(あめのふとだまのみこと)のお孫さんにあたる天富命(あめのとみのみこと)に食物が良く育つ肥沃の土地を求めて阿波国に派遣しました。そしてその土地で麻や楮(紙の原料)の種をき麻布木綿を作って殖産興業を行いました。その守護神として太祖天太玉命を祀った神社といわれています。
大麻比古神社ご利益
- 安産
- 交通安全
- 方除(ほうよけ)
- 厄除(やくよけ)
大麻比古神社参拝日記
大麻比古神社の御祭神は大麻比古大神と猿田彦大神の二柱の神様をお祀りしています。神社の背後には大麻山(おおあさやま)という標高538メートルの阿讃山脈の霊峯があり頂上には大麻比古神社の奥宮峯神社がまつられてるそうです。大麻比古大神は、大昔に阿波国を開拓した阿波の忌部氏(いんべし)の大祖先の神様だそうです
猿田彦大神は日本神話の神様で 瓊瓊杵尊( ににぎのみこと)が降臨の際に道案内をした神様で背が高く鼻も高い天狗のような容姿をしていたといわれています。昔、大麻比古神社の裏の大麻山(おおあさやま)の峯にお鎮まりになっていましたがいつの頃からか大麻比古神社に合わせまつられるようになったいい伝えられているそうです。
大麻比古神社の狛犬には老人のように見える人が煙を吐いているような彫刻がされています。
一説では「大麻彦」の大麻が「たいま」と読めることから大麻を吸っているのではないかという説もあるそうです。
大麻比古神社拝殿
大麻比古神社本殿は拝殿の奥にあります。境内にはご神木の楠があり樹齢約1000年以上といわれています。大麻比古神社の歴史は平安時代初期(900年頃)に編纂された延喜式(えんぎしき)の神名帳に記載されていることからそれ以前からこの地にあったといわれています。地元徳島県民からは「おおあささん」とか「おおあさはん」と呼ばれているそうです。
動画でも紹介しています
今まで参拝した神社の動画を紹介しています!ご覧いただくだけでも参拝した気分が味わえます。現在30社ほどですが、これから動画を増やしていこうとおもっています。動画を繰り返しみることで運がアップします!心を静めてお祈りください。
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