NHK大河ドラマ『べらぼう』最終回までのあらすじ一挙公開【完結編】

2025年10月18日発売のNHK出版「大河ドラマ・べらぼう 完結編」では、第41回から最終回までの展開が明かされました。 本記事では、その内容をもとに史実背景を交えつつ各話のあらすじをまとめています。この記事では第41回、42回、43回、44回、45回、46回、47回、48回、最終回のあらすじのネタバレ要素が含まれています
※本記事は2025年10月18日発売のNHK出版『べらぼう 完結編』をもとに構成した内容です。
実際の放送内容とは一部異なる場合があります。
※2025年10月19日更新
第41回「須原屋も身上半減」(10月26日放送予定)
須原屋も身上半減を言い渡された。理由は林子平の『三国通覧図説』を販売し、絶版の『海国兵談』を流通させたためとされる。 蔦屋重三郎は書物問屋としての名を上げるため、新刊を大量に出版する決意を固めます。 そして歌麿とともに「婦人相学十躰」を企画し、加藤千蔭や大当開運を巻き込み女性向け書籍の販路を広げようとする。 尾張の「永楽屋」にも販路を求める蔦重の挑戦が始まります。史実に基づいた展開となりそうです。
第42回「オロシャの船が蝦夷地に襲撃」(11月2日放送予定)
オロシャ(ロシア)の船が蝦夷地に現れ、松平定信ら幕府上層部に衝撃が走ります。 国交を巡る意見が分かれる中、蔦重は母・つよの死を看取り悲しみに沈みます。 一方、歌麿の描いた看板娘の絵が評判を呼び、江戸は空前の美人画ブームに沸く。 市中の物価も上昇し、定信の怒りは再び蔦重へと向けられていきます。ついに歌麿ブームが始まりそうです。こちらの内容も史実に基づいた内容になりそうです
第43回「歌麿が蔦屋を去る」(11月9日放送予定)
鱗形孫兵衛の長男・長兵衛が蔦屋に現れ、黄表紙『金々先生栄花夢』の版木を譲るといいます。 その直後、歌麿が西村屋の跡取りの万次郎の仕事を受け蔦重と袂を分かします。 その日、ていが早産で命を落とす危険が起きます。 一方、松平定信は家斉らの策略で失脚。江戸は読売の報道で歓喜に沸きます。ついに定信の厳しい時代が終焉を迎えそうです
第44回「重田七郎貞一(十返舎一九)登場」(11月16日放送予定)
失意の蔦重のもとに、駿府出身の重田七郎貞一(のちの十返舎一九)が現れます。 貞一が持ち込んだ相良凧を手がかりに、蔦重は平賀源内生存説にのめり込みます。 源内を追う蔦重の前に、三浦・南畝・平蔵・定信らが集結し、新たな陰謀の幕が上がります。この展開は史実をもとにした創作の脚本になりそうです。そして思わぬ自体が発生していきます
第45回「東洲斎写楽誕生」(11月23日放送予定)
松平定信から一橋治済への復讐を命じられた蔦重は逡巡します。 やがて蔦重は「芝居町の祭で源内作を装った絵を広めよう」と企て、 狂歌師たちとともに架空の絵師「写楽」を生み出すことを考えます。 その名は朋誠堂喜三二の言葉「しゃらくさい」から生まれたものだったようです。ついに写楽の正体が判明か?史実と創作の絶妙なバランスが驚きの展開を呼び起こしそうです
第46回「曽我祭りの変」(11月30日放送予定)
歌麿が蔦屋に復帰し、写楽シリーズ28枚が完成しました。絵は瞬く間に江戸中を席巻します。 人々は写楽の正体が平賀源内ではないかと噂し、その風聞は一橋治済の耳にも届きます。 定信はこの混乱を利用し、治済をおびき出し取り押さえる策を練りますが、祭りでは饅頭が関係する事件が、事態は思わぬ方向へ転がり始めます。そして治済そっくりの男の正体は?ついに史実にはない完全創作の世界へ。
第47回「饅頭こわい」(12月7日放送予定)
治済を捕らえる計画は失敗し、大崎が殺害されてしまいます。 計画の漏洩を知った定信と蔦重は危険を察知し、身内の安全を第一に考え一時店を閉める判断をします。 やがて蔦重の策により治済は平蔵に捕らえられ、阿波の孤島へ送られ 江戸に平穏が戻り、蔦屋も再び活気を取り戻しますが・・・。史実では治済が捉えられたという記録は見つかりませんでしたが、これには深いわけがありそうです。
第48回・最終回「蔦重病に倒れる」(12月14日放送予定)
東洲斎写楽は姿を消し、正体は永遠の謎となりました。 1797年、江戸に不穏な噂が流れる中、蔦重は脚気に苦しみ床に伏す。 最期に仲間たちを呼び寄せ、静かにその生涯を閉じていきます。 蔦屋重三郎という男が残した“文化の灯”は、今も江戸の記憶として語り継がれている。最期にあの人は再登場するのでしょうか?